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みなさんこんにちは!たかとです!!みなさんはどうやって英語勉強してますか?また今年は英語がんばるぞって人はなにから手をつけますか?英語を勉強するって言ってもこれからする人は何からしたらいいのって人が多いと思います。

そこで今日はコミュニケーションをとるための英語っていう観点にフォーカスしてそういった英語をこれから習得したいって人に向けて、どんな勉強をすればいいのかをアドバイスできたらなと思います。

基礎英語

まず、どんな英語を身につけたいにしても、基礎となる英語力は必要です。最低限の単語や文法はコミュニケーションをとるにおいて非常に重要になってきます。とは言っても中学英語が理解できて使いこなせれば日常生活で困ることはそこまでないです。

まずは単語帳1冊(だいたい1500単語)のボキャプラリーがあれば十分です。あとはコミュニケーションをとっているうちに覚えてこれ使ってみようって感じでボキャプラリーを増やしていけば問題ないです。

文法に関しては時制や疑問文を使いこなせればある程度のコミュニケーションをとることができます。よく聞く5W1Hは最低限使いこなせるようになっておくと会話のバリエーションがぐんっと広がります。また時制は簡単なようでわりと間違って使っている人が多いので(僕も含め)ここもしっかりと使いこなせるようにしておきましょう。

  • まずは1500単語
  • 中学生レベルの文法

リスニング力

コミュニケーションをとるためにはもちろんリスニング力は必須です。相手が何を言っているのかがわからないとそもそもコミュニケーションをとることができません。はじめはネイティブのスピードとか速すぎて何を言っているかわからないと思うので、まずは学習教材についているCDとかのスピードを聞き取れるように繰り返し練習しましょう。そのスピードに耳が慣れてきたら徐々に実際のネイティブのスピードの英語に触れていきましょう。

ただ、ここで注意したいのがCDの英語に慣れすぎてしまうと、実際の英語はもう少し砕けたものが多かったり、CDのように完璧な英語ではありません。もちろん噛んだり人によってはややクセがあったりと必ずしもCDの英語=実際の英語ではないのでそこだけは頭の片隅にでも置いといてください。

実際の英語に触れる方法としておすすめしたいのが海外の映画やドラマを見ることです。もっとレベルが上がってきたらYouTubeなどにあるトークショーなどを観るものおすすめです。映画やドラマも実際のネイティブのスピードに触れることはできますが、あくまで台本があってのセリフなので、もう少し砕けた英語を聞きたいのであれば台本なしのトークショーやインタビューなどの方がその場その場で話される英語に触れることができるので、いろんな英語に触れることができるので表現力とかが鍛えれます。

ただ、いろいろ書きましたが慣れていない最初にうちからネイティブのスピードを聞いてしまうと挫折しやすいので、徐々に速い英語にとスイッチしていくのがベストです。

  • 初めはCDの英語を聞き取れるようにする。
  • 慣れてきたら実際の英語に触れていくようにする。

スピーキング力

リスニング力があっても自分の思っていることを相手に伝えれないとコミュニケーションを取れてるとは言いませんよね。思いを伝えるためには最低限自分が思っていることを英語にできないといけません。このスピーキング力を鍛えるのはとてもシンプルで話すしかありません。ひとりごとでひたすら英語を話したり日常で日本語で考えていることを英語に直してみたり、話す方法はいくらでもあります。

僕もよく1日を日記で振り返るのではなくて口に出して英語で振り返ってみたりととにかく英語を話す機会を自分で作っていました。その効果もあってやる前よりすんなりと英語が口から出てくるようになりました。

僕の周りにも相手が何を言っているのはわかるんだけどそれに対して自分の意見を自分の言葉で相手に伝えるのが苦手という人が多い気がします。そういう人にはぜひ日常のことを英語で表現してみることをおすすめします。一度英語で表現したことはどんどん使い回しができるのでいざ使うときに、あ、これ一回英語で考えたことあるなってなるのですんなりと英語で自分の思いを表現することができます。

単語や例文をインプットするのも大事ですが、それ以上にインプットしたものをアウトプットする方が大事だと個人的に思います。なので、覚えた単語や例文を自分に置き換えて実際に使ってみるというのはとても大事だと思います。

ちなみに僕が試して効果的だったのが、自分実況です。例えば朝起きてから、「たかと起きました。さー次は顔を洗って歯磨きをしています。そして朝ごはんを食べて、、、」みたいな感じで自分の行動を英語で実況してみるのは意外と面白くて効果的でした。わりとこういう毎日してることなのに「あれ?歯を磨くって英語でなんやっけ?」みたいに言えそうで言えないものも多くあったりするので一回やってみてください。

  • とにかく口に出す。
  • インプットしたものをアウトプットする。
  • 自分実況をしてみる。

表現力

ある程度基礎があるのであれば表現力を増やしていくといろんな感情を伝えることができます。たとえると同じ「綺麗だね」を伝えるにしても「月より綺麗だね」と表現することであなたがどれだけ相手のことを綺麗だと思っているかが間接的に伝わりますよね。(たとえベタすぎですねw)

これはどの言語でも同じで表現力をつけることで深みを出すことができるということです。ただ言語というのはその国の文化と密接に関係してるので英語で「You are more beautiful than the moon」と伝えても「へ?」となります。なぜかというとこの表現は日本人特有の表現だからです。表現力をつけるためには必然と文化も知る必要があるのでその国の文化にも詳しくなるので一石二鳥ですね。

  • 表現力をつけることで深みを出せる。
  • 言語と文化は密接に関係している。

まとめ

いかがでしたでしょうか?以上3つが僕がおすすめするこれから英語を始めるぞって人への勉強法です。いかがでしたか?意外とやること多いなって感じですかね?今回はわりと大枠でくくったのでもっと具体的な勉強法を僕の英語学習経験をもとに記事にしていきたいと思います!

この記事を書いた人

大学1回生時にイギリスのヨークに学部のプログラムで3ヶ月間の留学を経験。その後は関西大学ESSの部長として、英語に携わる。大学3回生時にビジネスを学ぶため単身でアメリカシリコンバレーに渡り、現地でIT最先端の企業にインタビューして回る。そしてその時の経験を生かし、現在は留学生の留学ライフを支援する「Abloom」の発起人として活動を続ける。

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