留学経験者による、留学生のための留学総合メディア。
もっと豊かな留学生活をテーマに日々質の高いコンテンツを発信しています。

SNSでも有益な情報発信中!!


TOP

どうも!こんにちは!たかとです!!留学をしていると何度も落ち込むことがあります。特に英語。こればっかしは仕方がないですが、英語ができなくて落ち込んだ経験は留学中だけではなく日本にいるときもありました。

今回はそんな時に実際に僕がモチベーションを上げるためにしたことを記事にしていきたいと思います。

留学中落ち込むタイミング

行く前は希望と期待にあふれた留学。楽しいはずの留学のどういったポイントで落ち込むのかを見ていきたいと思います。

英語が聞けない通じない

これは語学留学だと必ず立ちはだかる壁です。短期留学だとその壁を超えれず帰国なんてこともよくあります。

長期でも言語の壁が一つ超えたらまた一つみたいな感じで立ちはだかってきます。

僕の場合は英語が通じないより英語が聞けなくて落ち込んだことの方が多かったように思います。

というのも割とスピーキングには自信があって、留学前もずっとスピーキングの練習をしていたので、自分の言いたいことは最低限伝えれるという自信がありました。

それに発音もめっちゃいいってほどではないですが、ある程度は勉強していたのでそれなりに喋れていた方だと思います。

ちなみに発音が悪く(最悪カタカナ英語)てもネイティブはいろんな英語に触れてきてある程度免疫があるので、ぶっちゃけ通じます。伝わないときに聞き返されるのはなかなかメンタルやられますが…

問題はリスニングです。とにかく喋るのがはやい。容赦ないです。

留学して1ヶ月はこのスピードに慣れるので精一杯です。正直相手の言っている3割程度しか理解できてなかったと思います。

特に僕が一番ショックだったのが5歳児の英語が聞き取れなかった時です。

ホームステイで5歳の男の子がいたんですが、その子の英語が聞き取れなかった時は

「俺ってこの子より英語力ないんだ」と落ち込んだのを覚えています。

とりあえず、英語ができなくて落ち込むのは留学をしていたら誰しもが通る道だと思います。

留学生活に慣れてきた時

短期留学ではそこまでないとは思いますが、中長期だと留学生活に慣れてくるタイミングがあると思います。いわゆるマンネリ化というものですね。

始めの方はいろいろ初めてのことが多かったりして楽しいと思いますが、それにもだんだん慣れてきてしまうと急に留学生活が楽しくないなって感じる時があります。

そうなってしまうと、休みの日にずっと寮に引きこもったり授業も楽しくなくサボったりとよくないサイクルに入ってしまいます。

せっかく高いお金と膨大な時間をつぎ込んでそんな生活をしてしまうとかなりもったいないです。

いい意味で慣れていろいろと生活や時間に余裕を持てるのはいいことですが、マンネリ化になってしまってやる気もなくなってしまうと自分何やってんだろって落ち込んでしまいます。

僕も3ヶ月の留学中に週末ずっとYouTubeを家で見ていたりして過ごした日もありました。その度にこんなこと日本でもできるし俺なにやってんやろって落ち込みました。

モチベーションの上げ方

ここからは僕が落ち込んだ時にどうやってモチベーションを上げていたのかを紹介していきたいと思います。

センター試験のリスニングを聞く

英語ができなくてよく落ち込んでいたのですが、リスニングってこんなに難しかったっけと思っていろいろYouTubeを漁って、リスニングをしていました。

そしたらおすすめでセンター試験の英語のリスニングのフルバージョンがあったので聞いてみたところ普段聞いている英語の3倍は遅くて驚きました。

僕自身センター試験を実際に受けたことがあってその時の英語の点数はなんと100点もいかなかったのですが、リベンジでリスニングだけしてみると満点でした。

それ以来英語で落ち込んだらセンター試験の英語を聞いてモチベーションを上げていました。

TOEICも割と優しいので聞いていました。普段からはやい英語を聞いているおかげで試験のリスニングはかなり優しく聞こえました。

なので、英語で特にリスニングで落ち込んだ時は一回試験のリスニング教材を聞いてみてください。

本当に初め聞いた時は笑ってしまうくらい遅いのでぜひモチベーションを上げる方法として使ってみてください。

生活に小さなチャレンジを入れる

これはマンネリ化に対する方法ですが、マンネリ化しないためにも小さなチャレンジを入れてみてください。

僕は小さなチャレンジとして、毎朝Podcastで英語のラジオを聴きながら登校していたんですが、そのラジオで紹介された5つのフレーズをその日の学校で使い切るという課題を自分で課していました。

割とランダムにフレーズや単語紹介されるので、使うのが難しいものもありましたが、その場合は無理やりそのシチュエーションを作ったりして意地でも使っていました。

そうすることで5つ全部使えた時の達成感やまた同時に英語力をつけれているという充実感で自然とモチベーションも上がりました。

なので、なんでもいいので何か小さなチャレンジをしてみてください。本当になんでもいいと思います。自分が興味あることでも英語に限らず何かに挑戦してみるとマンネリ化を防ぐことができると思います。

日本にいる友達に連絡をしてみる

どうしても自分で解決できない時は友達に連絡してみるものありです。もしくは同じ時期に留学している友達がいるのであればその友達といろいろ話してみるといい刺激になって自分も頑張ろうってなるので、定期的に連絡を取ってみるのもいいと思います。

僕も場合は高校の友達でアメリカに留学していた子と連絡を取ってその友達もいろいろ悩んだり頑張ったりしている話を聞いて自分も頑張らなあかんなとモチベーションが上がったことは何度もありました。

なので、落ち込んだ時は一人で悩まずいろんな人と話してみるのもありだと思います。

まとめ

いかがでしたか?以上が僕が留学中に落ち込んだこととどうやってモチベーションを上げていたかでした。

これから留学行く人は一回は落ち込む時があると思うのですが、その時はぜひ僕が紹介した方法を試してみてください。

また逆に皆さんの中でいいモチベーションの上げ方があればぜひシェアしてほしいと思います。

この記事を書いた人

大学1回生時にイギリスのヨークに学部のプログラムで3ヶ月間の留学を経験。その後は関西大学ESSの部長として、英語に携わる。大学3回生時にビジネスを学ぶため単身でアメリカシリコンバレーに渡り、現地でIT最先端の企業にインタビューして回る。そしてその時の経験を生かし、現在は留学生の留学ライフを支援する「Abloom」の発起人として活動を続ける。

このライターの記事を見る

留学総合メディアAbloom

留学や言語学習、キャリアなど個別に聞いちゃおう!

留学経験者による無料個別相談

留学や言語学習をしたいけど、どうやってしたらいいかわからない。誰か相談できる人がほしい。
こういったお悩みをお持ちの方にAbloomでは実際に留学経験者やマルチリンガルのとても素晴らしい方々による、無料個別相談会を行っています。
留学や言語学習などにお悩みのある方はぜひ、公式LINEを登録して、無料個別相談に申し込みください。