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どうも!こんにちは!たかとです!!みなさんは英語でコミュニケーションをとるときに発音を重要視してますか?結構伝わればいいという人が多い気がしますが、確かに旅行とかで英語を使う程度であれば伝わればいい程度いいと思います。

しかし留学やワーホリとなれば発音が悪いことでミスコミュニケーションに繋がったり、スムーズなコミュニケーションをとることができないのでかなりストレスが溜まります。

今回は発音をよくしたいと思っている人に、発音練習をする前にこれを知っとけば効率よく発音を鍛えることができるというチップスを解説していきたいと思います。

発音が良いと

まず、発音がどれくらい重要なのかがわかった方が勉強するにあたってもモチベーションを維持できると思うので、発音がどれだけ重要なのかを説明していきたいと思います。

基本英語を学習する人は最低限伝わればおっけという考えで進める人が多いと思いますが、それでもそんなに問題はありませんが、もしあなたが将来英語を使って働きたいとか海外の大学で勉強したいというのであれば、伝わればいい程度の発音では少し物足りないです。

留学やワーホリで英語を使うのであれば、しっかりと自分の思いを伝えないといけません。しかしあなたの発音が悪いせいでしっかり相手に伝わらなかった場合、かなり大変ですよね。特にビジネスの場合はかなりシビアです。

さらに英語という言語は日本語と違って言葉にしないとその人の意味することが伝わりません。日本語の場合、空気や雰囲気からある程度読み取ったりしますが、英語圏の人はそういったカルチャーはないので、思っていることを言葉にする必要があります。

ビジネスや大学だけでなくても日常会話で発音が悪く何回も何回も聞き返されるとなかなか会話が進まないですよね。

もしあなたがこれから留学やワーホリを視野に入れているのであれば、今のうちに発音を強化しておく必要があります。

  • 発音の良さはスムーズなコミュニケーションにつながる

発音練習をする前に

それでは本題の発音練習する前に知っておくと効率が上がるチップスを6つ紹介したいと思います。これを知っておくだけでだいぶ発音練習が楽になるのでぜひ覚えておいてください。

英語と日本語は全く違う言語

当たり前のようですが、英語と日本語は単語の意味や文法だけでなく、それぞれの言語の音も違います。

なので、日本語を発音するときと英語を発音するときでは口の形や使う筋肉が変わってきます。

英語と日本語は全く違うものだと最初に意識しておけば、もしつまづいたときでも開き直って学習を進めることができるので頭に入れておいてください。

発音練習は大げさくらいがちょうどいい

コミュニケーションがうまく取れない1つの原因として、自信なさそうに話すのがあげられます。英語力や発音に自信がないとどうしても声が小さくなりがちですが、そうなってしまうとどうしてもうまくコミュニケーションが取れません。

練習から大げさに口を広げたり、大きな声ですることで実際に英語を話すときにちょうどいいくらいになるので、練習は大げさなくらいやりましょう。

有声音と無声音の違い

少し専門的になりますが、英語の発音を練習するにあたってこの有声音と無声音の違いを理解することはかなり重要です。

有声音と無声音の違いは声を出しているときに喉が振動するかしないかです。喉が振動する方が有声音で振動しないほうが無声音です。

実は英語の音は43個あり、それをひとつずつ口の形を覚えて発音するとなるとかなりしんどいと思います。

しかし、43個の音の中には口の形は同じで有声音と無声音の違いのペアがいくつかあるので少し覚える数が減るので、有声音と無声音があるというのを知っておくと効率よく発音を鍛えることができます。

  • 英語と日本語の音は全く違う
  • 練習では大げさにするくらいがいい
  • 有声音と無声音の違いは喉が振動するかしないか

発音練習はリスニング向上に繋がる

発音練習をすることで発音がよくなるだけでなく、同時にリスニング力が上がります。私たちの脳は知らない音は聞き取れないようになっています。なので、いくらリスニング力を上げようと英語の音を聞いても、知らない音であればいつまでたっても聞き取れないのです。

なので、正しい音を知ることでリスニング力も上がるというわけです。

ネイティブはめんどくさがり

みなさんは洋楽を聞いていて、歌詞ではこう書いているけど何回聞いてもそう聞こえないという経験はありませんか?実はその原因は単語同士の音が繋がって違う音に変わってしまっているのです。

英語の発音練習をしていると、口周りがかなり疲れると思います。なぜなら、英語の音は口の筋肉をかなり消耗するからです。

それはネイティブも同じなので、ネイティブはいかに口の筋肉を消耗せずに発音できるかというので、楽に発音するために単語の音をつなげて発音するのです。

そのため、書いている英語と聞こえる英語が違うということが起こるのです。この音のつながりをリンキングと言うのですが、実はこれにも法則があるのですが、それはまた別の記事で解説したいと思います。

ネイティブレベルは必要ない

ここまでスムーズなコミュニケーションをするためには発音が重要ですと言ってきましたが、ネイティブレベルまで必要なのかと言われれば、そこまでは必要ありません。

第二言語で英語を学んでいる人はどこまで練習しても癖があるのは仕方ないことです。

この発音練習はネイティブからすればアナウンサートレーニングと同じなのです。あなたがアナウンサーになりたいのではあれば別ですが、そこまで完璧に仕上げる必要はありません。

要するに会話がスムーズに行えれるくらいあれば十分です。

  • 発音を鍛えることでリスニングも上がる
  • 英語は音同士が繋がって違う音に変わる
  • ネイティブレベルの発音は必要ではない

まとめ

以上が発音練習をする前に知っておくといいチップスです。発音は重要ではありますが、あくまでスムーズなコミュニケーションができていれば、突き詰める必要はありません。

しかし、初めにも言った通り、英語の音と日本語の音ではだいぶ違うので初めはかなりしんどいと思いますが、発音を鍛えることで得られることはかなりあるので、ぜひ諦めず発音練習をしてほしいと思います。

この記事を書いた人

大学1回生時にイギリスのヨークに学部のプログラムで3ヶ月間の留学を経験。その後は関西大学ESSの部長として、英語に携わる。大学3回生時にビジネスを学ぶため単身でアメリカシリコンバレーに渡り、現地でIT最先端の企業にインタビューして回る。そしてその時の経験を生かし、現在は留学生の留学ライフを支援する「Abloom」の発起人として活動を続ける。

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