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どうも!こんにちは!たかとです!!大学に入ったら留学はしときたいなぁって人は多いんじゃないでしょうか。しかし、留学ってどの時期に行くのがベストなのって思う人も多いと思います。また留学行くなら短期と長期どっちがいいのかを今回は僕の経験も含めて、詳しく記事にしていきたいと思います。

留学に行くベストタイミング

留学は早く行くに越したことはない

留学は早く行けるのであれば早く行った方が確実にいいです。これは僕の経験からですが、僕は大学1回生の秋学期に3ヶ月間イギリスに短期留学をしました。当時僕はとにかく英語を伸ばしたい一心で早く英語をマスターしたいと思っていたので、とりあえず早く行けるプログラムを探して応募しました。

なぜ留学は早いに越したことはないのかというと、英語という最強のツールを早めに手に入れた方が自分の世界が広がるからです。

英語が話せるだけで見える世界が数十倍は広がります。また留学は語学だけではなく異文化にも触れることができるので新たな価値観とも出会うことができるので数十倍どころではないです。何万倍くらいですかね。

実際に僕も留学して英語力はもちろん、いろいろなバックグラウンドを持った人と出会って話して、いろいろな価値観に触れることができて、そこでの出会いや価値観は今の僕にも大きく影響しています。

なので、特に問題がないのであれば大学1回生の間に留学を経験する方が残りの大学生活が全く違うものになります。

  • 留学は早く行くに越したことはない

短期留学のメリット・デメリット

では、まずは短期留学のメリットとデメリットをざっとあげていきたいと思います。

メリット

長期休暇をうまく活用できる

大学の長期休暇は2ヶ月近くあります。なので1ヶ月の短期留学などであれば、長期休暇を利用して留学することができます。2ヶ月間ただただ生活するだけなのであればもったいないので、特に長期休暇することがないのであれば、留学してみてください。

語学を短期間集中で伸ばすのにいい

語学を短期間で伸ばしたい人にはベストです。語学を伸ばしたいけど長期留学している時間はないって人は短期集中型で伸ばせるプログラムもたくさんあるので短期で留学するのがいいでしょう。

留学費用を抑えることができる

短期留学の場合、生活費や滞在費といったものがそこまでかからないので、わりと留学費を抑えることができます。もちろん国や地域にもよっては短期でもそこそこの費用がかかる場合もありますが、大抵の場合は長期に比べると費用を抑えることができます。

単位に影響がない

短期の場合長期休暇を生かして行けるので、大学の単位に支障なく留学することができます。また、大学にもよりますが、参加するプログラムによっては単位変換してくれるものもあります。

  • 語学を短期間集中で伸ばすのにいい
  • 留学費用を抑えることができる
  • 単位に影響がない

デメリット

続いて短期留学のデメリットです。

文化についてはあまり触れることができない

短期留学の場合、主に語学を伸ばすようにプログラムが組まれているので、1日の大体は語学学校などで授業といったスケジュールになっているため、観光といったようなことは週末のみになってしまいます。なので、その国の文化についてはあまり触れることができません。

慣れてきた頃に帰国になってしまう

短期留学の場合、英語や現地の生活に慣れてきた頃に帰国というケースが大半です。慣れてきて楽しくなってきた頃に帰国してしまうので、どこか物足りない感じになってしまうかもしれません。

  • 文化についてはあまり触れることができない
  • 慣れてきた頃に帰国になってしまう

長期留学のメリット・デメリット

それでは次に長期留学のメリットとデメリットをざっとあげていきたいと思います。

メリット

文化についての理解が深まる

長期留学の場合、短期留学と違ってわりと時間にも余裕があります。なので休日だけではなく、学校終わりなどに友達と街に行ったり、現地のイベントに参加したりと語学以外にも文化についての理解も深めることができます。

わりと自由

長期留学のいいところはわりと自由というところです。短期留学の場合はみっちりとスケジュールが組まれているのでわりと縛られていますが、長期留学の場合自分がとっている授業以外は自由なので、友達とショッピングしたり、旅行したり自由です。

いろいろ経験できる

長期留学の場合、自分の時間が多くあるため、いろいろ経験することができます。日本では経験できないようなことや、自分のしてみたいことなどいろいろと挑戦することができます。いろいろな経験を積むことで留学生活を充実させることができます。

  • 文化についての理解が深まる
  • わりと自由
  • いろいろ経験できる

デメリット

続いて長期留学のデメリットです。

単位に影響が出る

長期留学の場合、短期留学と違い、半年、1年と大学に通うことができません。留学中に得た単位を変換することはできますが、限られています。なので、長期留学をする際は単位の取得状況なども考慮する必要があります。

留学費用が高い

長期留学の場合、半年以上滞在するので、生活費や食費などが多くかかってきます。そのためどうしても留学費がかさんでしまいます。長期留学する際は奨学金なども今はいろいろな種類があるので、応募できる奨学金を調べておきましょう。

悪い意味で慣れてしまう

半年以上、留学生活をしていると、いろいろと慣れてきてしまいます。いわゆるマンネリ化です。授業に出なくなったり寮でこもったりしてしまうとせっかくの留学も全く意味のないものになってしまいます。なので、長期留学をする場合はいい意味で慣れるのは全然問題ないのですが、マンネリ化しないように気をつけましょう。

  • 単位に影響が出る
  • 留学費用が高い
  • 悪い意味で慣れてしまう

まとめ

以上、こんな感じですね。留学いつ行ったらいいのか迷っている人や留学行くにしても短期の方がいいのか長期の方がいいのか迷っている人に役に立てば嬉しいです。

とにかく最後に言えることとしたら迷っているなら早めに長期でも短期でも日本の外で生活してみてください。いい意味でも悪い意味でも刺激的なことばかりです。

大学4年間なんて一瞬なので、迷ったらとりあえず留学で大丈夫です!

それではみなさんが素晴らしい留学をできること祈っております!

この記事を書いた人

大学1回生時にイギリスのヨークに学部のプログラムで3ヶ月間の留学を経験。その後は関西大学ESSの部長として、英語に携わる。大学3回生時にビジネスを学ぶため単身でアメリカシリコンバレーに渡り、現地でIT最先端の企業にインタビューして回る。そしてその時の経験を生かし、現在は留学生の留学ライフを支援する「Abloom」の発起人として活動を続ける。

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